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はじめて地鎮祭に参加しました。~服装と靴ってどうすればいいの?~
みなさま、こんにちは!新入社員の和田です!
先日、新しく江南市村久野町に建てるコロニアルスタイルモデルハウスの地鎮祭に参加しました。
このモデルハウスは、カバードポーチ(テラスや広い玄関スペースの上に取り付ける屋根のこと)
があるアメリカンデザインのおしゃれなお家になります!
※イメージ
地鎮祭とは、建物の新築をする際工事の前にその土地に住む神様に対して、これから土地を利用させてもらいますという許可を得る儀式です。お施主様や大工さん職人さん協力業者さんなど工事に関わる方々に災いが生じないようにお祓いをします。
私は、はじめて地鎮祭に参加したのですが、すべてがはじめてだったのでどんなことをしたら良いのかわからずひとつひとつの動作・礼法にあたふたしました(笑)
これから家を新築される方にとっても、ほとんどの方が地鎮祭の参加は、はじめてのことになる
と思います。
地鎮祭で私が戸惑ったところをレポートしますので、ぜひ参考にしてください。
更地で行われるので、服装や靴に困る方もいらっしゃると思います。
服装は、きっちり目のほうがいいかなと思います。カジュアルな服装でも良いという建築会社もあるので、担当の方に一度相談するのがベストだと思います。そして外で行うので気温に適した服装を選ぶと良いと思います。
靴は、ヒールや新品の靴だと汚れてしまったりヒールの跡がついてしまうので、ヒール以外でスニーカーなどの安定していて汚れてもいい靴を選ぶと良いかと思います。
この写真は、四方祓い(しほうはらい)といいます。敷地の四隅を祓い清めます。
地鎮の儀(じちんのぎ)では、鎌(かま)、鍬(くわ)、鋤(すき)を神前にある盛り砂に向かって
使います。お施主様及び私たち施工者がはじめてその土地に手をつける神事で、敷地の永遠の安定と
工事の無事安全を祈願する意味でやるそうです。
ちなみに鋤とは、農作業や土木工事に使用された地面を掘ったり、土砂などをかき寄せたり、土の中の雑草の根を切るのに使用される道具、農具です!
実は、鋤を見るのは初めてで地鎮の儀のときに使い方がわからず突っつくように使ったのですが、
鋤の使い方は、スコップのようにすくうように使うのが正解だそうです。
はじめて見るものが多かったので、お子様と一緒に参加するといろいろな発見ができて良い体験かなと思いました。
余談ですが、食卓に出てきたりするすき焼きの由来は、この鋤からきているらしく鋤の金属部を火で熱し、魚や豆腐などの食材をのせて食べていてそこから、鋤焼→すき焼きができたそうです。
そんなことを調べていたらすき焼きが食べたくなった和田です(笑)
以上が終わったら、四隅と盛り砂の5か所に酒、塩、お米をまいて清めてすべての儀式が
終了となります。
私はお米を担当させていただいたのですが、5か所に均等にまくのですが、不器用なので均等にまくことができず、たくさん余ってしまい最後の盛り砂のところで、どさーっとまく形に
なってしまいました。
私以外の皆さんはいい塩梅でまいていました。皆さんを見習ってバランス感覚を養いたいです!
儀式全体の所要時間は約30分くらいで短いので、お子様も参加できると思いました。
日本の伝統を学べる、めったにない貴重な機会だと思いますので、参加されるのが良いと思いました。
天気もとても晴れ晴れとしていて、良い地鎮祭となりました。
新しいモデルハウスが完成するのが楽しみです♪
地域や地鎮祭をお願いする神社によってやり方は様々ですが、ひとつの参考にしていただけたらと思います。
以上!和田のレポートでした!
また次回も読んでくださいね♪
名古屋店インターデコハウス名古屋
私ども(株)波多野工務店は、大正2年創業以来約100年間、地元江南市を中心に延べ1,000棟以上の家づくりをお手伝いさせていただきました。
長年の経験の中で得ることができた幅広い知識と経験を活かし、それぞれのお客さまの希望をかなえられる、快適で夢のある空間を提案させていただきます。
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