こんにちは。インターデコハウス新潟です。

今回は「ヌック」についてのお話です。

「ヌック」という言葉。あまり耳馴染みがない方も多いかもしれません。

海外の住宅ではよく取り入れられ、

「こじんまりとした居心地のいい空間」

を意味します。

“ヌック”はスコットランド語の「neuk（ヌーク）」が語源で、

家の中のちょっとしたスペースを活用してつくる、

暖かく居心地のいい空間のことを指します。

中世のスコットランドの石造りの家では、

壁面から外に突き出すような形で暖炉をつくり、

その両サイドに向かい合うように腰掛けるスペースを配置していました。

これを「アングル・ヌック（イングル・ヌーク）」と呼んでいたそうで、これがヌックのはじまりと言われています。

欧米の住宅では現在でも、朝食を食べるためだったり、ティータイムを楽しむためだったりの場所として、

窓際に小さなテーブルと椅子を置いたスペースをつくったり、

大きな出窓のようなスペースにソファを備えたりする方法が見られます。

日本でもこうしたスペースが注目されて、ヌックを希望される事例が増えてきました。

現在公開中の新潟市中央区親松モデルハウスでも、「ヌック」を採用しました。

窓際につくった造作ソファの“ヌック”

日向ぼっこをたのしんだり、うとうとしながらお昼寝をしたり

ご家族のくつろぎスペースとして使っていただければと思っています。

造作ソファのカバーは取り外しができるので、気分によってカバーを変えたり、クリーニングも可能です。

ぜひ親松モデルハウスにご来場いただき、“ヌック”でリラックスしてみてください^^

【親松モデルハウス特設サイトはこちら】

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