こんにちは！インターデコハウス旭川（石山工務店）広報の八百屋です。

石山工務店で働くわたしの家のこと。2020年の夏にアパートから念願の石山工務店の家に引っ越しし、普段は元気いっぱいの子どもたちに振り回されています。

家の中（回遊動線上）をぐーるぐる大声をあげて走り回る子どもを眺めながら、『アパートだとご近所にご迷惑をお掛けしたんじゃないだろうか。』『子どもが自由に遊びまわれる一軒家に引っ越せてよかった。』と思っています。

窓を閉めていれば家の中の声が外に漏れにくいのも石山工務店の家に引っ越せて良かった点の一つです。

今回のお話の主役は子どもたちではなく照明のこと。少し語ります。

■メインの灯りのこと

家づくりのときにこだわったことの一つ照明計画。

• 朝は白色の光で明るく
• 夜はオレンジ色の光でくつろぎ感
• 子どもらが寝静まった後は薄暗くしてまったりしたい

アパートで暮らしていた時もなんとなくしていたサーカディアンリズム(概日リズム）(※)を意識した暮らし。最近だと飲食店でも時間帯によって光の色やBGMが違ったりしたお店づくりをされているところもありますよね。

引越ししてからも引き続き同じような暮らしがしたいなと思い、メインの灯りは調光・調色ができるものにこだわりました。

明るさの切り替えがめんどくさくなって、そのうち調色も調光もしなくなるかな？とか思っていましたが時間帯に合わせて明かりを変えるのはわたしの暮らしに合っていた様で引っ越してから4年が経過する今までも当初の目的通り時間帯によって調光・調色して使い分けてます。

白っぽい灯り：午前中～夕方までに使うことが多いです

オレンジ色の灯り：夕方以降はこれ

明るさを落としたオレンジ色の灯り：寝室に行く前、リビングでぼーーーっとしたいときに

くつろぎの灯りは子どもたちが寝た後、晩酌をするときを想定して設定していましたが、子どもらが寝る30分以上前から薄暗くした灯りにして過ごした方が寝つきがよくなると聞き実践しはじめました。お願いだから早く寝て欲しい。（メインの照明が調光・調色できない場合は、スタンド照明などを取り入れるといいそうです。）

このほかにも、お昼から夕方の時間帯でくつろぎたいときには白とオレンジ色が混ざった明かりにしたり、キッチンやフリースペースの照明器具と組み合わせて明るさを調整してその時の気分にあった明るさにしています。

※ サーカディアンリズム(概日リズム）････生物に存在する約24時間の周期のこと。ヒトの場合体内時計(約25時間)を太陽の光などを浴びる事で1時間ズレを修正しているそう。詳しくは検索を。

■フットライト追加しました

また、引っ越した後には快適性を求めてフットライトを追加しました。

フットライトは

• リビング〜トイレ
• 階段
• 寝室〜トイレ

大きく分けて3カ所に設置。
夜寝る前や、夜中トイレに起きた時もメインの灯りをつけずに移動できる様にしました。階段には明暗センサーのフットライトがあるのでちょっとした移動の時にわざわざ明るくしなくてもいいのがポイント。フットライトを想定してコンセント入れていてよかった。

照明器具メーカーさんでもコンセントに差し込むだけで後付けできるフットライト(中には停電時に懐中電灯代わりになる優れものもあります)がありますよ。心配性のわたしは3か所に停電時は懐中電灯として使えるフットライトを入れています。

■スタンドライトのこと

イサムノグチのakariのほかに、ステンドグラスのライトも仲間入りしました。こちらは旭川市内でステンドグラス製作をされている、アトリエ・デシモーネの及川先生に作っていただいたオリジナルのスタンドライトです。

及川先生にはとってもお世話になっていて、”マイホームを建てたら及川先生のステンドグラスを自宅にお招きしたい！！”の想いが叶ったスタンドライトです。私のすきな世界観を詰め込んでいただきました。（感謝）

今はまだ子どもたちが走り回るので玄関にあるシューズボックスの上で使っていますがいつかはちゃんとリビングに設置してソファに座りながらステンドグラスを眺めたい。このライトの前でぼーーーっとするのが本当に幸せな時間です。この鳥さんモチーフは子どもたちにも人気。

今回のブログのまとめとしてお伝えしたい事は2点。

• 今、どんな暮らしをしているか、これからどんな暮らしがしたいかイメージしながら照明計画を立てるのおすすめです！
• コンセントは気持ち多めに用意しておくと、暮らした後にフットライトやスタンドライトが欲しくなっても設置場所に困らなくて済みました！

旭川で家づくりをお考えの際はぜひ、石山工務店のスタッフまでどんな暮らしをしたいか教えてくださいね♪
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