こんにちは。新潟店の前田です。　
立春を迎えましたが、まだまだ寒い日が続いていますね。
最近はインフルエンザが流行しているようなので、皆様体調管理に気を付けて下さい。

さて、今回は私が担当しているＮ様邸が先日、大工工事が終了し、
仕上工事に入りましたので仕上工事の一つである「クロス工事」についてお話させて頂きます。

まず、クロス工事とは壁や天井などにクロス(壁紙)を貼る工事のことです。
クロス工事は内装の雰囲気を左右するので、とても大切な工事の一種です。
クロス工事は大きく3つの工程に分けられます。

1.パテ処理

パテ処理とは、クロス貼りの下地処理として、石膏ボードのビス穴や継ぎ目を平滑にする作業の事です。
クロスを綺麗に貼る為の重要な作業となります。

2.クロス貼り

パテ処理が終わったらクロスを貼っていきます。
クロスは糊付けをした後、ブラシで伸ばすように貼り付けていきます。
クロスがはみ出ている箇所は定規を当てながらカッターナイフ等で切り取っていきます。
入隅や出隅、クロスの継ぎ目、巾木が絡む所は特に注意しながらクロスを貼っていきます。

2.完了

クロスを貼った後、建具枠や巾木にパテや糊がついてしまうことがあります。
最後に綺麗に拭いたら施工完了です。
掃除をしっかりしないと時間が経つにつれ、
建具枠や巾木に付いていた糊が乾いて浮いてきてしまうため、
最後までしっかり行います。

クロス工事でお家の印象が大きく変ります。
アクセントクロスの選定や場所を決める際は、ぜひお客様のセンスを発揮させて、
お気に入りの空間を作ってくださいね！

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是非ご覧ください！

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