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理想の家づくりを行うための6つのポイント
「そろそろマイホームが欲しいなぁ」、「子どもも大きくなってきたし、思い切り遊べる家が欲しい」こんな方たちはきっとたくさんいるでしょう。
「でも何から始めたらいいのかよく分からない」。こんな時はどうしたら良いでしょう。
理想の家と言われても、そのカタチすら浮かばない。家並みを見て、こんな外観はステキだと思っても、そのうち忘れてしまうかもしれません。
そこで、家づくりをスタートしたいとき、どうやって情報を集めたら良いのか、ここで考えてみましょう。ポイントは6つです。
目次
1.家づくりやインテリアの雑誌を買ってみよう
雑誌で好みの空間をチェック、スクラップする
ここではネットで見ても良いのですが、好きな空間、デザイン、インテリアを残しておくためにも、紙媒体の雑誌を買っておきましょう。
そして「タイルを使ったキッチンもかわいい」なんて思ったら、すかさず切り取ってスクラップブックを作ってみましょう。
家全体じゃなくてもいいのです。「この玄関は収納が便利」、「ダイニングの照明が好み」、「子ども部屋の壁クロスがかわいい」こんな感じで、気に入ったところの写真を残しておくこと。
あえてポイントをあげるのなら、キッチン、ダイニング、収納、造作家具など。
そしてそこにあるステキなインテリアも良ければ、スクラップしておきましょう。
写真:インターデコハウス「広々LDKの北欧風デザインの家」
インテリアやファブリックもチェックしましょう
雑誌は数冊購入して、気に入ったインテリアやファブリックも残しておくと、後の空間づくりに便利です。
ファブリックとは布地や織物といった布製品のことで、インテリアではカーテン、張地のソファ、クッション、テーブルクロス、ベッドカバーなどのことです。
特にカーテンなどは好きな柄の布で全室揃えたり、このファブリックだけでもこだわるとオシャレな空間に変身します。特にラグマットやクッションなどは北欧風のものにすると、魅力的な室内になりますね。
このファブリックは家全体をトータルにコーディネートすることで、さらにステキな住まいになりますので、ぜひスクラップしてください。
▼参考)家づくりノートを作ってみよう
2.アプリを駆使して、好みの画像をチェック
オシャレな画像がたくさん!
人々が好きなインテリアや空間の画像を紹介している、ピンタレストやInstagramを眺めて、好みの画像を探してみましょう。
探し方としては検索で「玄関」、「キッチン」など、見たいところを検索することで、画像がたくさん出てきます。ここでは感心するだけです。本当に皆さんオシャレに暮らしていますね。
Instagramで「キッチン」と検索すると何と154万件ヒット。見るだけで楽しくてつい時間を忘れてしまいがちに。
でもこうしたネットも参考にしながら、好きな画像のポイントをノートなどに書いておきましょう。
「ここのキッチンは木製、天井から3つのペンダントライトがおしゃれ」などと書き、イラストも描いておくと後で役に立ちます。
▼参考)可愛い画像がいっぱいのインターデコハウス公式Instagram
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3.間取りの前にゾーニングをしてみる
ゾーニングとは何?
いろいろチェックしたあとは、ちょっと具体的に「我が家」のスタイルや間取りについて考えてみましょう。
スクラップしてきた好きなスペースや、ネットにあったあのオシャレなキッチンをマネしたい。そんな気持ちになっていると思います。
そこでまず、間取りの前にキッチン、ダイニング、リビングの場所を〇で描いて、そこから玄関やホール、階段、2階の部屋3つ、フリースペースなどを丸囲みで描いてみます。
このように各スペースの大体の場所を決めておくと、よりイメージが沸くでしょう。
これを「ゾーニング」と言います。建築設計士も土地が決まっているときは陽の回りや陽当たりを考えて、この「ゾーニング」から始めます。
我が家流のゾーニングをしてみよう
例えば時節柄、玄関からすぐユーティリティに行けたり、手洗いコーナーに行けることも大切です。
そうした工夫も含めて、玄関からどう動けば便利で過ごしやすいのか考えてゾーニングをしてみましょう。これはライフスタイルによって、同じ家は無いと思います。
自分たちはどう動けばいいのか、暮らしやすいスペースの配置を考えてみましょう。
4.間取りにチャレンジしよう
まずは四角から始めましょう
さて、ゾーニングで住まいの各スペースの配置のイメージができたと思います。
次は間取りに挑戦してみましょう。まずは四角の家2階建てにします。
そしてまず玄関と階段の位置を決めます。玄関は、道路が東西南北どこにあるのかで考え方も変わります。仮でもいいので、「南に道路」など、道路の条件を決めておきましょう。
そして階段は玄関ホールに配置するのか、リビングに配置するのかを決めます。そこで最近流行りのリビング階段にした後はリビング、ダイニング、キッチンを配置します。
キッチンからはフロア全体を見渡せるようにしておくと、小さな子どもがいるファミリーは安心ですね。
写真:インターデコハウス「空間使いが上手なおうち」
そして次は2階。階段から上がっていくと広いフリースペースがあり、そして子ども部屋、寝室へ。収納スペースも考えて、なんとかカタチになりましたか?
こんな間取りもどんどん描いていくうちに、プロが描いた間取りのように進歩していきます。こんな作業が好きな方にはぜひおススメです。
間取り作成アプリも使ってみよう
今は間取りもアプリで作ることができ、ヒマを見てはタブレットで間取りを考えている方もいるでしょう。
このアプリもそれぞれですが、壁やドアなどのパーツをはめ込んでいくだけで間取りが完成するモノもあります。
興味のある方はこうしたアプリも使って間取りを作成してみましょう。こうして間取りを作ってみることで、望む住まいの原型が出来上がります。
「こんな風に暮らしたい」という間取りができた後は、プロにお任せするとより機能的になったり、収納スペースが増えたり良いアドバイスをもらいながら、理想の間取りが完成することでしょう。
5.ハウスメーカー選びは慎重に
相見積もりがカギになります
ここまできたら、住まいづくりも現実的になってきますね。理想のマイホームを作りたい。では、どこのハウスメーカーが良いでしょう。
ここも選択に迷うところだと思いますが、施工例などの画像を見て、好みに合う数社に絞っていきましょう。
そしてさらに2~3社に絞り込んでいきます。ここで、作っていた間取りをベースにプランを提案してもらい、いくらかかるのか見積もりも出してもらいましょう。
ここでは複数の会社に見積もりを頼むのがカギ。これを「相見積もり」と言います。そこで比較していきましょう。
A社は一番安いけれど、収納量が不満
B社はちょっと高いけれど、おおむね希望通りの間取り
C社はかなり予算オーバーだけど、間取りや無垢のフローリングなど素材が一番好き
こんな時は、あえて一番高いC社を選んで、予算を削っていく方法が良いかもしれません。
ここは譲れないけど、ここは節約してもいい。こんなバランス感覚でいくと、不満の無い家づくりができるでしょう。高いからと言ってすぐ諦めず、交渉して理想の家に近づけるのがベストです。
また、ハウスメーカーの口コミや担当者との相性もひとつのポイントになります。各社の担当者と会話をして、波長が合うときは良い出会いかもしれません。こんなときは、このメーカーにお願いしても良いでしょう。
6.イベントに参加しよう
家づくり説明会などのイベントにも積極的に参加しましょう
住宅展示場では家づくりの初心者に向けたイベントなども行っています。
また各メーカーでもお客さま参加型のイベントを行っているところもありますので、資金計画の話などはなるべく参加をして、どうしたら上手に予算を生かした家づくりができるのか何でも質問してみましょう。
例えば輸入住宅のインターデコハウスのイベント情報ページをご覧いただくと、家づくりスタートセミナーや、家づくり相談会などを随時開催していますよ。
いかがでしたか?理想の家づくりを行うためのポイントを今回は6つご紹介させていただきました。
気に入ったものは是非取り入れてみてくださいね。
デコスタイルマガジン編集部
インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。
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