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かわいい屋根の家のつくりかた
普段街並みの中を歩いていても、あまり注意して見ない人が多い「屋根」のカタチや色。
「だって、そんなに上を見て歩かないもの」。その通り、むしろ足元を見ながら歩く人が多いのではないでしょうか。でも家づくりをトータルに考えると、この屋根にもこだわりたいものです。
かわいい屋根になれば住まいのフォルムも変わり、より満足度の高い新居となるでしょう。
現在、家づくりを検討している方は、歩くときも屋根にこだわって歩いてチェックしてください。参考になる家がきっとあると思います。
そしてここでは、インターデコハウスのかわいい屋根の施工例やヨーロッパの街並みと家の事例を参考にしながら、どんな屋根が自分たちにとってかわいい!と思えるスタイルになるのか考えてみましょう。
目次
かわいい屋根とは?具体的なデザインは?
かわいい屋根とは言っても、じゃあどんなデザインなの?と思う方は多いでしょう。
そこで子どもに「かわいい家の絵を描いてみて?」と聞くと、ほとんどの子供が三角屋根の家を描くと思います。つまり、かわいい家=三角屋根なんですね。
子どものイメージにもなっている「かわいい」は三角屋根の一択と言っても良いでしょう。
自分も「家の絵を描いてください」と言われたら、やはり三角屋根にします。大人も家は三角屋根が基本にあるのは間違いありません。
かわいい屋根は三角屋根で決定!
結論を出してしましょう。かわいい屋根と言ったら三角屋根です。もちろん地域によって屋根の形状は変わり、積雪の多いところはフラット屋根にスノーダクトなどが多いかもしれません。
でも全国、そしてヨーロッパなども三角屋根の家が多く、三角屋根が主流と言っても良いでしょう。早速、かわいい屋根を紹介していきます!
インターデコハウスによるかわいい三角屋根の施工例
インターデコハウスの家はかわいい三角屋根が多いです!あなたの好きな外観や屋根をここでじっくりと探してみてください。
三角屋根で外壁もホワイトとブルー系のカラーで爽やかな外観です。陽射し除けになるブルーのストライプのオーニングもかわいいアクセントになっています
平屋で、三角屋根にドーマーが付いたかわいい外観。平屋を検討している方はこんな住まいもかっこいいですね
画像:空間使いが上手なおうち
三角屋根が中心の北米風の住まいです。屋根を組み合わせることで、外観に綺麗な変化を付けることができます。このスタイルではカバードポーチの屋根材も同じモノにしておきましょう
外壁は薄いイエローの塗り壁、そしてオレンジの瓦屋根(ルーフィングシステム)を採用したかわいい三角屋根です
三角屋根の北欧風の住まいです。ツートンの外壁に合わせた屋根のカラーで、暖かそうな印象を受けるでしょう
シンプルな三角屋根は予算もお手頃
このようにインターデコハウスでの施工例を紹介しましたが、どの三角屋根でも違う個性を持っていて、どのおうちもステキですね。
何よりこのシンプルな三角屋根は比較的費用もかからず、複雑な屋根の形状よりお手頃価格です。お財布にやさしく、その上かわいい!これが三角屋根の大きな魅力です。
ヨーロッパに多いオレンジ色の屋根の家
ヨーロッパの家の屋根がオレンジに見えるのは、洋瓦を採用しているためです。洋瓦は基本的に素焼きなので、粘土を焼いたままのオレンジに近い赤褐色になります。
でも地方によって採取できる粘土の質が異なるので、その色合いはさまざま。フランスはこの色だったけれど、ドイツはちょっと違う。こんな具合いですね。
そしてヨーロッパは景観規制が厳しく、規制区域内では新築住宅でも既存市街地に似た色の瓦を葺くことが求められます。自分たちは違う色の瓦にしたいと考えても、できない場合があるわけです。
それぞれの国の街並みを見て、屋根の色をチェックしましょう
では、ここでヨーロッパのオレンジの屋根が並ぶ街並みを見てみましょう。本当に洋瓦が多く、改めて見ると驚くかもしれません。
ヨーロッパの家はオレンジの洋瓦の屋根が多く存在します。各国とも同じようなイメージなので、ここからは国別に見てみましょう
イタリアのヴェネチアです。オレンジ色の屋根が並んでいますね。遠くの海が見えるところまでオレンジの屋根ばかりです
デンマークのオーデンセです。石畳の道を歩いていくとカラフルな外壁の家が並んでいますが、屋根はやはりオレンジの洋瓦です
チェコのプラハです。この国の街並みもオレンジの洋瓦を採用していますね。家の大小に関わらず屋根材はみな同じです
フランスのコートダジュールです。フランスでもオレンジの洋瓦を使う地方があり、このように海沿いに多くの家が並んでいます
ドイツのローテンブルクです。この地方も屋根材はオレンジの洋瓦ですね。ヨーロッパの家は幅広くこの洋瓦が用いられているようです
ベルギーのブルージュです。やはりここもオレンジの洋瓦の屋根が並び、ヨーロッパの姿勢が見える景観です
最後は、観光名所にもなっているデンマークのニューハウンです。イエロー、グリーン、レッド、ブルーの外壁はカラフルで楽しく、屋根はすべてオレンジの洋瓦。一度眺めてみたい風景ですね
以上、ヨーロッパの街並み、屋根をチェックしてきましたが、オレンジの洋瓦の家が多く、美しい街並みづくりへのポリシーも感じることができるでしょう。
そしてやはり三角屋根が多いと思いませんか。かわいい、ステキ、そして屋根形状としてポピュラーなのは三角屋根が世界共通と言えるかもしれません。
かわいい家を建てたいときは、三角屋根を採用して家づくりを考えるのが良いでしょう。
さぁ、かわいい三角屋根の家をつくりましょう
今まで、インターデコハウスの施工例やヨーロッパのオレンジの洋瓦の街並みをチェックしてきましたが、これらを参考にしてかわいい三角屋根の家をプランニングしてみましょう。まず三角屋根であるのは基本としておきます。
屋根の形状が三角屋根なら家全体のフォルムもシンプルに
三角屋根にする場合は家全体のカタチ、つまりフォルムも四角のシンプルな感じにしましょう。積み木で長四角の上に三角を置くようなイメージです。このシンプルなフォルムが三角屋根には一番似合います。
画像:明るい吹抜けのおうち
間取りは使いやすく、やはりシンプルに
間取りはあまり難しく考えず、暮らしやすくするための動線を考え、水回りスペースはできるだけ一か所にまとめておきましょう。
家のコーディネートはインテリアやファブリックで楽しめるようにしておくと、長く暮らせて飽きの来ない住まいになります。またDIYでいろいろと棚をつくったり、ウッドデッキを作っても良いでしょう。
間取りをシンプルにしておくと予算もあまりかからず、若いファミリーにもマイホームが実現しやすくなります。
屋根とフォルムが決まった後は外壁のカラーを考える
例えば、インターデコハウスでこれまで見てきたようなヨーロッパ風のかわいい家を建てる場合、屋根は瓦型のルーフィングシステムで、そのカラーはヨーロッパと同じようにオレンジが良いかもしれませんね。
このオレンジに合う配色を検討しましょう。これもヨーロッパ各地の住まいのように外壁はカラフルだと、楽しい家づくりにもなるでしょう。
ビビッドなカラーも素敵かもしれませんが、年月がたったときもそのカラーで良いのか考えてください。20年、30年と暮らす住まいですから、大きな冒険をするかどうか、じっくりと話し合いをして決めましょう。
▼かわいいお家の外観についてこちらの記事も是非ご覧ください
ここまでかわいい屋根は三角屋根として説明してきましたが、もちろん人それぞれの好みもありますので「自分の好き!」を大切にして、家づくりを考えてください。
インターデコハウスではまさに、暮らすごとに愛着が深まる・・あなたの「好き」をいっぱい集めてつくる家づくりをしています。
「かわいい」が大好きな方にぴったりな家づくりです。
どの家もかわいいけれど、オーナー様の個性がキラリと光る家ばかり。ぜひギャラリーページもご覧ください。
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デコスタイルマガジン編集部
インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。
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