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子ども部屋でおすすめなレイアウトは?間仕切りは必要?
マイホームの大切なプランのひとつ、子ども部屋。この子ども部屋はどんなレイアウトが良いのでしょうか。
子どもが生まれたばかりのタイミング、小学校に上がったタイミング、受験期を迎えるタイミング・・と、子どもの年齢や性別、タイミングによって考え方が変わると思います。
子どもが小さい間は間仕切りのないオープンな子ども部屋にしておき、成長した場合は仕切って2部屋にする方も多いのではないでしょうか。このように子どもの年齢や時期を考えて、オシャレな子ども部屋を作っていきましょう。
目次
子ども部屋でおすすめなレイアウト
子どもが小さな頃は間仕切りのないオープンなお部屋に
先にもあげましたが、子どもが小さい間は間仕切りのないオープンな空間とし、将来的に仕切っても困らないようにドアはふたつ、窓も採光に配慮してふたつ設置することをおすすめします。
そして壁クロスは明るくて楽しいものをアクセントクロスとして使用しておきましょう。例えば子どもが二人いるご家庭ではお子さまに好きな壁クロスの柄や色を選んでもらうのも良いですね。
クローゼットもあらかじめふたつ設けておくこと。これで仕切ったときに、衣類や本、雑貨なども整理しやすくなります。
子どもが同性のときは間仕切り収納も便利
ひとつの部屋で兄弟や姉妹が一緒に過ごす場合は、わざわざ仕切らなくても良いかもしれません。同性の場合は部屋の真ん中に両面で整理できる間仕切り収納などを置いてちょっと分け、でも行き来はできるようだと兄弟楽しく過ごせる空間に。
この間仕切り収納は可動式の物もあり、価格はお手頃なタイプが多くあります。別に壁で仕切らなくても良いと考えると、将来的にも気がラクになりますね。
そしてデスクもひとつの部屋で一緒に過ごす場合は、「ツインデスク」というものがあります。2人用のデスクを本棚で仕切り、両側からその本棚を使うことができます。
▲オープンにした子ども部屋に収納壁をセットして、独立性も確保した子ども部屋です。勉強しながらオシャベリもできて、姉弟仲良く過ごしています
無理に間仕切りをしなくても、こうしたデスクや収納棚があれば子ども部屋も開放的に活用できるでしょう。
大きな子どもがいるご家族の場合は個室の用意を
すでに子どもが中学生などで、これから受験を迎える・・そのような状況のときは、個室をプランニングするのが良いでしょう。ただ、そんなに広さは必要ありません。4.5畳~6畳程度で良く、壁クロスなどのデザインは本人の意思を尊重してあげましょう。
お部屋にはデスクにチェア、ベッド、ラグマット、参考書などを整理する書籍棚、カバンを置く収納チェストなどがあると便利です。
ちょっと狭いと感じる場合はロフト式のベッドを使用すると、ベッド下が収納スペースにもなり、タテの空間を有効に活用できます。
子ども部屋の間仕切りは必要?メリット・デメリット
子どもが小さい間は間仕切りをしない開放的な空間をおすすめしましたが、メリット・デメリットも考えてみましょう。
間仕切りをしないメリット
- 滑り台やジャングルジムなど子どもの大型おもちゃがセットできる
- 広く開放的なので、子どもたちが走り回れる
- 子どもが大きくなるまでは、夫婦の趣味の空間にもできる
- 初期の建築費が若干お安くなる
間仕切りをしないデメリット
- 子どもが大きくなったとき、間仕切りについて考えなければいけない
- 男女で性別が違う場合は完全個室にするタイミングが来る
- 個室にするためのリフォーム作業が必要になる
- 間仕切り壁ではなく、間仕切り収納でも予算は必要
- 個室に分けると風通しが悪くなる
ちなみに、間仕切り壁をリフォームすると、その費用の目安は約20万円~30万円となります。こんなに予算をかけたくない場合は、やはり可動式の間仕切り用収納棚が便利でしょう。
上部が空くタイプを選ぶことで、風通しの心配も無くなります。壁にしたいけれど、風通しも解決したい。こんなケースでは間仕切り壁の上部をルーバーにするといいでしょう。
または、壁を天井まで設けずに、上部をあけてしまっても良いと思います。
子ども部屋の収納はどのくらいの大きさが必要?
教科書やノートなどは学習机でスッキリと収まるようにし、ランドセルやカバンなども掛けたり、カバンが入るボックスタイプの収納があると便利です。衣類や帽子、その他の雑貨などはクローゼットを上手に活用しましょう。
また、クローゼットの大きさは「片付けしやすく取り出しやすい」大きさをおすすめします。
季節の洋服も子ども部屋にしまうのであれば少し広めに。あまりにも小さいクローゼットにしてしまうと、物が入り切らずにご夫婦や共用のクローゼットにも子ども用の服やおもちゃなどを収納する必要が出てきます。
子ども部屋はいつから必要?小学生?
新築したマイホームに子ども部屋があっても、小学生のうちは遊び場や秘密基地で、仮に宿題などがあっても、ダイニングテーブルなど家族のいる場所ですることが多いでしょう。
まだ一人で勉強をするということが少ないと思いますので、きちんとした子ども部屋は中学生になるときに検討しましょう。でも、子どもが生まれたときはいつか必要になるスペースですので、子ども部屋は最初からプランに入れておくことが大事です。
▼子ども部屋の広さや間取り、子どもの人数から考える子ども部屋についてはこちらの記事も参考にどうぞ
かわいい子ども部屋の実例をご紹介!
ここではかわいい子ども部屋を画像と共に紹介していきます。
ホワイトの壁紙にピンクをアクセントカラーにしたかわいい子ども部屋。照明のグリーンもポイントになっています。
グリーンのクロスにドアもグリーン。ボーダー上のラグマットもオシャレで、楽しくてかっこいい子ども部屋です
ブルーのアクセントクロスに、アンティーク風の学習机やチェストがオシャレな子ども部屋にしています。2面採光なので明るくて爽やかです
まだまだ遊び盛りの秘密基地です。アクセントクロスは鮮やかなブルーで室内を引き締め、そして男の子らしいお部屋になっています
こちらはかわいい子ども部屋です。クロスは薄いパープルで照明はレッドのチェック。ハンガーラックもかわいいバッグを掛けて、上手に整理しています
子どもがまだ小さい時のオープンにした子ども部屋です。床にはフローリングを傷つけないようにジョイントマットを敷き詰めています。こういう場合はカーペットでも、床をしっかり守ることができます。天井のクロスが青空のようでステキですね
ホワイトのクロスと窓際に学習机や収納棚などをセットして、キレイに整頓しています。イエローのカーテンや木質感が温かな印象を与えてくれます
子ども室のクローゼット。中のクロスがかわいらしく、思わずいつも開けておきたくなりますね。収納量もたっぷりとあって便利です
まだ絵本を読むような小さな子ども部屋ですが、壁紙がアンティークな古材風でオシャレです。大きくなってからのコーディネートも楽しみ
間仕切りの無いオープンにしたままの子ども部屋です。アクセントクロスはパステルグリーンで、遊び心のある床もオシャレですね
アクセントクロスはグリーン系で、床はアンティーク風の味わいのあるフローリング。学習机とベッドなどもこの空間にステキに似合っています
アクセントクロスはパープル。おもちゃが楽しいお年頃の子ども部屋です。明るく、楽しく遊んでいる姿が目に浮かびそうなお部屋です
この子ども部屋もアクセントクロスはブルーです。そこにかわいいラグマットがあり、寝転んで遊べそう。大きなおもちゃで遊ぶときは、カーペットなどを敷くと防音にもなり良いでしょう
まとめ
以上、今回ご紹介させていただいたのは輸入住宅ブランドの「インターデコハウス」による子ども部屋のお写真でした。
どこのお部屋もかわいらしく、そしてアクセントクロスを使って明るくステキなお部屋になっています。
子どもたちも喜んで遊んだり、勉強をしたり、楽しく過ごしながら成長していくでしょう。
インターデコハウスなら、こんな夢をギュッと詰め込んだ子ども部屋が実現できますのでぜひ参考にしてください!
\3分でわかるインターデコハウス/
デコスタイルマガジン編集部
インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。
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