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住宅展示場で見学だけはNG?
「マイホームが欲しい!」と思ったとき、まず「住宅展示場」に行く人が多いと思います。
この「住宅展示場」とは各社の常設モデルハウスが何棟も展示しているところで、探すと全国各地にいろいろとありますね。
各社の常設モデルハウスが並び、ひとつの街並みのようになっているので見学がしやすく、また比較もしやすくなっているのが特徴です。
家づくりのはじめの一歩として住宅展示場へ足を運ぶ人は多いのではないでしょうか。
今回の記事では住宅展示場に「見学だけで行くのはNGなのか」を始め、注意点やポイントなどをご紹介いたします。
目次
住宅展示場、見学だけで行くのはNG?答えは・・
家に住宅展示場のチラシが入っていた。よく通る道に、住宅展示場がある。家づくりを考え始めたので住宅展示場に行ってみたい。
でも、この「住宅展示場」で見学だけはNG?・・とこんな不安のある方もいるでしょう。
答えはもちろん「見学だけでもOK」です。最寄りに「住宅展示場」があるときは、まず見学へ行きましょう。
住宅展示場見学で住宅を見学する際のポイント
あせらず、住宅展示場の雰囲気も楽しむ
まずゆっくりと歩きながら、その雰囲気を楽しみましょう。ひとつの街並みだと思いながら散歩気分です。ここで子どもがいるファミリーは、子どもの反応も見てください。
「このおうちかっこいいね!」「ここがいい!」こんな感想もとても大切です。
住宅展示場に行く前に、気になるハウスメーカーピックアップしておく
住宅展示場にはたくさんの住宅が立ち並びます。順番に1棟ずつ見ていくと
- 疲れる(お子さま連れの場合はなおさら)
- 時間が足りない
- 本当に見たかった家についた頃には頭の中がいっぱいで情報が入ってこない
といったことになってしまうかも・・。
見学したいハウスメーカーはあらかじめピックアップしておくことをおすすめします。
最初から「見学だけしたい」と伝える
見学の際、営業されたくない場合は「すみません、見学だけさせてください」とやんわりと営業をお断りしましょう。
アンケートは必ず書かないといけない?営業される?
ほとんどのモデルハウスでは氏名、住所、電話番号などを記入するアンケートなどがあるはずですが、これは書く人と書かない人がいると思います。
書いた場合、その後、そのハウスメーカーの担当者から電話が来るケースもあります。ありがたくもあり、迷惑でもあるかもしれません。
後に営業されるのが嫌な方は、「見学だけが目的です」と、アンケートを書かずに次のモデルハウスへと行くと良いでしょう。また、資料などが欲しいときはアンケートに記入し、その旨を伝えると良いでしょう。
新築購入後でも行って良い?
もちろんOKです!新築した家と比較をしたくなって、住宅展示場に改めて行く方も多くいます。そういう場合は、すでに家を立てたあとだけれど今後の空間づくりの参考にしたい。または収納術を学びたいなど、見学する際の目的をはっきりと担当者に伝えましょう。
例えば、DIYで壁クロスを替えたいので、というケースもありそうですね。最近では建てたお家のDIYも盛んなので、こうしたときも住宅展示場は参考になるでしょう。
住宅展示場のデメリット
オプションだらけで参考にならないことが多い
例えば価格を聞いても、そこには多くのオプションが含まれているはずなので、聞いた価格で同じ空間はおそらく作れないでしょう。
情報量が多すぎて疲れてしまう
またあまり真剣に各モデルハウスで話を聞くと疲れてしまい、考えがまとめにくいことも。そして雰囲気に流されそうにもなるでしょう。
住宅展示場はあくまでも「まずは見学だけ」という気持ちで訪れ、気に入った部分は参考にする程度と考えておきましょう。
住宅展示場で参考になること
各ハウスメーカーが腕を振るったオプション満載で豪華なモデルハウスでも、パーツごとにチェックすることで参考になる部分があります。
例えばキッチン回り、収納のつくり方、ドアのデザイン、間取りの機能性、照明プランなど気に入った部分があればメモしておくと良いでしょう。後のお家づくりの参考になるはずです。
住宅展示場の他にも「モデルハウス」や「完成見学会」にも出かけよう
等身大で参考になる「モデルハウス」の見学に行ってみよう
各ハウスメーカーが建てて公開するモデルハウスは各ハウスメーカーの公式サイトで告知されると思いますので、お目当ての会社がある場合は、マメにサイトをチェックしておきましょう。
住宅展示場の家と違って、一般的なサイズ・仕様のものが多く、等身大の住宅であることが多いので参考になることでしょう。
公開しても期間限定のケースがありますので、見逃さないのが重要です。公開日は大体、土・日・祝がほとんどだと思いますので、いつ公開しているのかを確認しましょう。
完全予約制のところもあるので、飛び込みで行かないように注意してください。そしてある程度は絞り込んで、休日はドライブがてら各モデルハウスへ。
コンパクトなタイプから大型のタイプまで多彩なモデルハウスがあると思いますので、その違いを比較しながら楽しく見学しましょう。落ち着いて見学できるので、疲れることも無いはずです。
モデルハウスは販売していることも
公開しているモデルハウスを販売するケースもあります。この場合、建物前に看板などがあって価格も記載されているところがあるでしょう。
じっくりと実際の建物を見学して確認してから購入できるモデルハウスです。そのモデルハウスによっては建物本体のみ、照明やカーテン付き、またはリビングにある家具は全部付いていたりさまざまです。
家具付きモデルハウスの場合は、どんな家具が入っているのかがポイントにもなります。ここでは室内の雰囲気はもちろん、価格が事前に分かるため、予算の目安のひとつにもなりますので、必ず見学しておきましょう。
「完成見学会」にも行きましょう
「完成現場見学会」とは施主の厚意で、建物を公開するイベントのことです。
一般的には公開期間が短いのですが、実際に住むファミリーがいる新築住宅を見学する絶好の機会です。どこのハウスメーカーの住まいがいつ公開になるのか、チャンスを逃さないようにアンテナをしっかりと立てておきましょう。
そして見つけたときは時間を作って見学に行きましょう!ここでは施主さんのこだわりや間取り、機能性、使用している素材なども確認しておくと大きな参考になります。
近くのモデルハウスや完成見学会は新築後でも見学OK?
もちろん見学はOKです。住宅展示場のときと同じように、担当者に見学の目的をしっかりと伝えましょう。
ただし、地域のハウスメーカー・工務店が独自に開催しているモデルハウスイベントやオープンハウスイベントへは、他社で建てたばかりの方はお断りしている場合もあります。
何故なら、期間限定の開催で、1日に案内できる人数が限られていることもあるためです。
お家をすでに購入済の方は、事前に問い合わせてみることをおススメします。
お家づくりに関するイベントにも参加してみましょう
モデルハウスをたくさん見学して、建築したいハウスメーカー・工務店がある程度決まった後は、そこで開催しているセミナーなどに参加してみましょう。
土地が無いときは土地探しやお金のこと。予算、住宅ローンのことなどを詳しく教えてもらえます。特に予算と住宅ローンのことについては、じっくりとセミナーの担当者の言葉に耳を傾けましょう。
ここでマイホームがより身近なモノになるはずです。
以上、住宅展示場やモデルハウスの見学の仕方をご紹介してまいりましたが、実物をみることで初めて気づくこともあるはずです。
ぜひ、お近くのモデルハウスやオープンハウスへ出かけましょう。
デコスタイルマガジン編集部
インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。
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