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家づくり 2022/05/04

デコスタイルマガジン編集部

【リビング階段実例写真集】階段はどこに設置して、どんなデザインがいい?

階段は2階建ての住まいなら必ず必要なものです。当たり前ですね。階段は以前は玄関ホールにあるのが普通でしたが、今ではリビング階段が主流と言っても良いでしょう。

なぜなら、リビングを通ることによって家族の顔を見ながら2階へ行けること。インテリア性が高い階段なら、1階フロアをよりオシャレにできることなどがその理由です。

ホール階段の場合、お客様が来てもそこを通らなければいけなく、そしていつ家族が帰ってきたのか分からない。こんな諸事情を含めて、リビング階段が増えてきたのでしょう。

ここではリビング階段をメインに多くの画像をご紹介します。ライフスタイルに合った、「コレ!」という階段をぜひ見つけてください。

家族のコミュニケーションが増えるリビング階段

家族の出入りが分かるようになり、家族のコミュニケーションも増えるリビング階段。この階段の位置によっては、1階フロアの考え方も変わるでしょう。

例えばリビング・ダイニング・キッチンがワンフロアで、階段がセンターにあると空間に独立性が生まれます。スケルトン階段にすると、視界も抜けるので開放感はそのまま

こうして考えてみると、平面図だけでは決してわからない魅力、メリットがあるといえますね。ではリビング階段の事例を紹介していきましょう。

手すりはブラックアイアンで、渋いカラーの踏み板を用い、落ち着きのあるシックな空間を作り出したリビング階段です。吹き抜けにもなっているので、2階からの声もよく聞こえるでしょう。

途中でカーブを描きながら降りていくので、万が一の時もストップできますね。

 

柔らかなトーンのフローリングに階段はホワイトです。清潔感があり、そして爽やかな印象になっていますね。踏み板は床材と同じようなやさしい木目。

ダイニングに向けて壁がくりぬかれているので、視界もバッチリ!階段下スペースは収納やペットの場所にすることができます。

 

垂れ壁がアーチ状になっていて、そこに階段があります。こんなデザインもステキな空間を実現できますね。手すりや蹴込み部分はホワイトで統一し、踏み板は木目、そしてブラックアイアンも使用しています。

このオシャレなカフェ風のお家に似合っていて、こうしたプランも大きな参考になるでしょう。

 

濃いブラウンのフローリングに天井の梁を合わせて、ドアや壁はホワイトのスタイリッシュな空間です。

そこに設けた階段は蹴込み部分がホワイトのタテ貼りの羽目板で、踏み板はやはり濃いブラウンの木目。カラーや素材の統一感があり、魅力的なデザインです。

 

こちらもホワイトを中心にした、南欧風の爽やかなお家です。ブルーのヴィンテージ風のドアが効果的で、化粧柱にはサブウェイタイル調のクロス。

そして階段はやはり踏み板も取っ手もホワイトで、室内の魅力をよりアップしています。階段下収納もありますので、リビングに収納スペースがあるのも嬉しいですね。

 

ブラックアイアンの手すりがオシャレなスケルトン階段です。吹き抜けも広がっているので、明るく開放的。

天井には同じカラーのシーリングファンを設置し、よりハイセンスな空間にしています。

 

この階段は途中まではスケルトン階段にし、そして途中から蹴込み板を付けています。

手すりはデコラティブな装飾がオシャレなブラックアイアン。こうなるともはや「インテリア」とも言える美しい階段ですよね。

 

キッチン前にしっかりとした木目の階段を設けています。ブラックアイアンでアクセントを付けて階段下には大きな収納スペースを確保しています。

この動線ではキッチンと2階の行き来がしやすく、2階と1階をつなぐ家事動線もラクに

 

ホワイトをメインにした空間づくりなので、階段もお揃いのホワイトに!存在感のある手すりは室内にマッチしていて、リビングとの距離感もちょっど良さそうですね。

蹴込みのあるしっかりとした階段なので、小さなお子さんでも安心です。

 

1階フロアのセンターにある階段は、ダイニング・キッチンとリビングに独立性を持たせてくれます。階段からホールにも行きやすいのもポイントです。

 

このアーチ状の垂れ壁にレトロな印象のドアがあり、そしてすぐ階段がありますね。ホワイトの取っ手にかわいいデザインのブラックアイアンを使い、お部屋をやさしい印象にしています。

壁にあるニッチも丸い角で、こんな空間づくりもかわいいです。

その他リビング階段実例集

その他のリビング階段画像の実例をご紹介します。画像をクリック(スマホの場合はタップ)していただくと、画像が大きく拡大されます。

 

ホール階段の場合もご紹介

ホール階段にすると、どうしても玄関からオープンになります。間仕切りをせずに2階へと続くので、寒さを心配する人もいるかもしれません

でも今の住まいは高断熱高気密が当たり前なので、実は寒いということがあまりありません。陽ざしの入り方を考えて窓の位置や大きさを工夫することで、暖かさは変わりません。

ではホール階段の事例も紹介していきましょう。

玄関ホールにある階段です。この階段の特徴は何と言っても、蹴込み部分にタイルを使用していることです。

また壁面には色違いのガラスブロックを用い、遊び心満載の階段プランです。この蹴込み部分のタイルはぜひマネしたいところですね。

 

この玄関はアーチ状の垂れ壁がなんと2か所!玄関ホールへと行くと曲線を描きながら上がっていく階段があります。

このように「曲線」を巧みに採用することで、室内全体もやさしい雰囲気になります。ぜひ参考にしましょう!

 

玄関ホールはどこもホワイトを基調にしているので、ここでは階段もホワイトにしています。こう眺めると玄関ホールがオシャレなお印象にもなり、ホール玄関の魅力がよく分かりますね。

階段壁面には好きなアイテムを飾っても良いし、オリジナルの空間づくりを楽しめそうです。

 

この階段ホールは濃いブラウンのフローリングに建具と、落ち着きのあるデザインです。そこにある階段は手すりがブラックアイアン。

繊細な印象のデザインで、奥のアーチ状の垂れ壁とよくマッチしています。窓にはステンドグラスもあり、いろいろと空間づくりを楽しみたい場所になっています

 

この玄関ホールもアーチ状の垂れ壁があり、階段正面の手洗いコーナーにはスポットを当てるなど、高級感のある空間美を実現しています。

階段の手すりは繊細かつデコラティブなデザインのブラックアイアン。上品な印象で、ステキですね。

 

そしてこちらもホール玄関です。広々とした玄関ホールに床材と同じ素材を使ったオシャレな階段です。手すりはブラックアイアンで、壁のニッチにはお気に入りのアイテムをディスプレイできるでしょう。

 

以上、リビング階段をメインに階段の実例画像を紹介してきましたが、どちらにしても魅力あふれるインテリア性のある階段でしたね。

今回掲載した画像は、輸入住宅ブランド「インターデコハウス」の実例でした。

どの場所に、どんなデザインの階段をプランニングするのかは、ライフスタイルや好みで変わってくるでしょう。あなたはどんな階段にしたいですか?

インターデコハウスでは多彩なニーズにお応えできますので、ぜひ相談してみましょう!

Writer

デコスタイルマガジン編集部

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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