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家づくり 2023/02/01

デコスタイルマガジン編集部

かっこいい平屋、しかも古くなってもかっこいい家を建てたい!

古くなってもかっこいい家!できればこんな家に住みたいですよね。ところが今の日本の住宅は築10年程度からあちこちリフォームをしたり、築35年も過ぎると住み替えなどを考える方が多いと思います。

反対に海外の家は築100年近くでも経年美のある住まいが多く存在します。欧米では新築よりむしろ中古物件の方が需要があると聞きますよね。

この違いは一体どうしてでしょうか。日本の住まいは海外に比べて短命と言えるのかもしれません。またデザイン的にも外観デザインを見るだけで、「この家は〇〇年頃に建った家なのかな」と感じることもあり、すでに時代遅れのようなデザインも少なからずあります。

はっきり言いますと、日本は江戸時代の長屋から現在の一戸建てまでに、良い住宅の歴史を作ることができなかったのかもしれません。先ほど築35年と書きましたが、大体この年数ぐらいになると「寒い、設備が劣化、暗い、間取りが不便」等、問題が出てきて、住み替え、建て替えが行われる事態となります

海外の家のように古くなってもかっこいいマイホームをつくって、長く快適に暮らせる平屋が欲しい!そんなおうちが実現できたらとてもよいですよね。それでは本題に入りましょう。

平屋でかっこいい家を建てるために

ここでは平屋に限定しますが、かっこいい家とはどんな家でしょうか。まずそれは好みに大きく左右されがちですよね。

シンプルでナチュラルな感じがかっこいい、スタイリッシュでスマートな感じがかっこいい、モダンなインテリアが並んだ空間がかっこいい。ちょっと甘くてキュートな印象をプラスした家がかっこいい。このように、かっこいいの定義は人それぞれなのです。

そして空間がかっこいいのか、インテリア込みの空間がかっこいいのか、それも人それぞれですね。でも古くなってもかっこいいということは、インテリアも含めて考えてみたいものです。

それこそ欧米の思想をそのまま持ってきて、おうち全体が古くなってもかっこいい、いい味が出る。このように考えてみましょう。

古くなってもかっこいい家とは経年劣化ではなく経年変化・経年美を楽しめる家

古くなってもかっこいい家とは、経年劣化ではなく、経年変化・経年美を楽しめる家のことです。

例えば輸入住宅ブランドのインターデコハウスでは欧米の永く丁寧に住むという建築思想に基づいた、年月を重ねるごとに風合いを増すデザインをテーマにして住まいを提案しています。

インターデコハウスの家は、ヨーロッパやアメリカの住宅をそのまま持ってきたようなデザインが特徴で、デザインだけでなく、「家は永く丁寧に住む」という欧米の建築思想のもとでつくるので、年が経つにつれて古臭さを感じるというよりも、住めば住むほど愛らしくなっていくのです。

また、輸入住宅は「オープンプランニング」という考えに基づき、部屋の数が少なく開放的な空間になっていることが多いため、後の間取り変更など、ライフスタイルに合わせてフレキシブルな暮らし方をすることができます。

ここが、「永く」暮らせるポイントになり、そして住むほどに愛着も増していくのではないでしょうか。

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インターデコハウスの住むほどに心地よい、長く暮らせる平屋

かっこよく、そして愛らしいアメリカンテイストの平屋

ここではインターデコハウスによるステキなアメリカンテイストの平屋をご紹介します。

もちろんかっこいいだけではなく、住むほどに経年変化や、味わい深くなっていく室内を楽しめるおうちです。

楽しい外壁のカラーや、勾配天井による開放感、インターデコハウスオリジナルのカラフルな建具、ハイセンスなインテリアなど、たくさんの魅力が詰まっているおうちです。ぜひ、平屋づくりを検討中のファミリーは参考にしてください!

あざやかなブルーが目を惹くアメリカンテイストの外観です。妻飾り、ダブルハングウインドウ、破風板、カバードポーチはホワイトで、おしゃれなコントラストの色使いがさらに魅力を放っています。

お庭でお子さんたちが遊べるようにして、こんなプレートも貼っています。とってもかわいらしいですね。芝生も綺麗で、のんびりと過ごせそうです。

カバードポーチはお子さんたちが遊んだり、日向ぼっこをしたり、ご家族でのんびりとできる場所です。この鮮やかなレッドのベンチもかわいらしいデザインですね。そしてブルーの外壁のアクセントにもなっています。

平屋を生かした勾配天井のリビングにはデニム柄の大きなソファを置いて、ゆったりくつろぐスペースになりました。リビング横に洋室があるため、お子様がそこで遊んでも目が行き届き安心です。

キッチンやカップボードの扉カラーは外観に合わせて鮮やかなブルーです。ワークトップはタイルを採用し、広々としたⅡ型のキッチンです。サブウェイタイル調のアクセントクロスもステキですね。


インテリアはビビッドなビタミンカラーのクロスインターデコハウスオリジナルのカラフルな建具を採用。タフな風合いの中にも家族みんなが元気になれるような要素を詰め込んでいます。イエローのアクセントクロスがより魅力ある空間に仕上げています。

収納スペースも一か所にまとめ、カバンや帽子などが置ける棚に、一方はフルルーバーの扉付き収納スペースをプラン。ヴィンテージな雰囲気が好きなオーナー様の好みが生かされたウォークスルーのクローゼットです。

ホワイトのタイル貼りの造作洗面化粧台です。オシャレですね!真鍮のカランやタオル掛け、イエローのティッシュ入れが空間のアクセントにもなっています。カラフルでかわいらしい洗面化粧台になっていますね。

キッチンそばにはこんなデスクスペースもあります。奥さまがちょっと情報をチェックしたり、ひと休みしたり。こんなカウンターとチェアがあると多用途に使えて便利ですね。

ブラックアイアンを使用したブラケットライトに、チェッカーガラスの扉がヴィンテージな雰囲気を醸し出していて、とてもステキです。

各扉のカラーを変えることで、より楽しいおうちになっています。オーナー様はタフでレトロな雰囲気がお好きということで、おうち全体はヴィンテージなアメリカン雑貨が似合うようにコーディネートされています。この扉のアイデアもかっこいいですね!

上記で紹介した事例はこちらの下記ギャラリーページもご覧ください。

以上、アメリカンテイストの平屋をご紹介しましたが、ポップでいかにもアメリカらしいおうちでしたよね。また、アメリカンヴィンテージが似合う空間にもなっていて、経年美化が楽しみです。

 

また、アメリカンテイストの平屋をもう1軒ご紹介しましょう。こちらはドーマーのある平屋です。ドーマーがあるため、ロフトや小屋裏収納をプランニングしているのでしょう。

木製のフェンスで囲まれた、かっこよくかわいらしい外観です。この外観も何年たっても古くは感じず、歴史を重ねるとより魅力的な趣のある住まいになるでしょう。

シンメトリーな外観デザインとかわいい木製フェンス、お庭など、魅力がいっぱいです。

こちらのギャラリーページは下記です。

かっこよく魅力いっぱいの南欧テイストの平屋

インターデコハウスの平屋プランはアメリカンテイストだけではありません。南欧テイスト、北欧テイストなどお好みでセレクトすることができます。

ここでは南欧テイストの平屋をご紹介しましょう。

いかにも南欧のおうちらしい、明るく太陽が似合う平屋です。オレンジとイエローの外壁にオレンジの瓦屋根、ホワイトの窓枠が時代を感じさせない外観デザインになっています。

 

このように流行に左右されないかっこよさ、愛らしさ、美しさを持つのがインターデコハウスの平屋です。

どのおうちも経年変化・経年美を味わうことができ、住むほどにきっとおうちが愛しくなることでしょう。

かっこよくてオシャレな平屋を検討中の方はぜひ参考にしてください

まとめ

いかがでしたか?

かっこいい平屋の「かっこいい」の定義は人それぞれかもしれませんが、古くなるほどに深みが出て「かっこよくなる」家といったら海外のような住宅がぴったりだと筆者は考えます。

ぜひ、輸入住宅の平屋、検討してみてくださいね。

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Writer

デコスタイルマガジン編集部

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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