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家づくり 2023/02/01

デコスタイルマガジン編集部

建売購入で後悔、引っ越したい…どんな理由?

建売住宅は土地付きで価格が比較的お手頃なので、マイホームが欲しいファミリーには比較的、お求めやすい住宅となっています。ウッドショックや円安のために住宅が高騰化している現在、なおさら、建売をご検討の方も多いのではないでしょうか?

建売住宅がお手頃な価格で収まっているのは、間取りや設備の仕様がほぼ決まっていることにより、建築に必要な部材を一括で仕入れることができるからです。また土地についても複数の区画を販売することで、販売価格を抑えられるという仕組みもあります。おそらくその土地も以前なら1筆だったのを2筆にして、最低限の土地にコンパクトな住宅を建てるということも考えられます。

住宅金融支援機構が公表している「2021年度フラット35利用者調査」によれば、所要資金の平均は建売住宅で3605万円、土地付き注文住宅で4455万円(建物のみでは3572万円)となっています

土地付きの注文住宅より平均で約850万円近く安ければ、建売住宅を購入する人が多いのは理解できます。

しかし、建売を購入して後悔している人も少なくありません。価格だけで決めずに、自分たちにとってどんな家が理想的なのか今一度考えて、後悔のない住宅購入を実現しましょう。

建売住宅で後悔している人々の声

間取りが不便で暮らしにくい

近所にコンパクトな4LDKの建売住宅があったので購入しました。住宅密集地だったので、2階にLDKと洋室1部屋があるプランです。自分たちの年収でも住宅ローンが組め、最初は夢が叶ったと喜んでいました。

しかし、暮らしていくうちに、すごく不便なことに気づきました。

洗面所、浴室などの水回りスペースが1階にあるんです。洗濯物を干すのは2階の洋室になるため、毎度1階で洗濯をして、2階に運んで干すという、効率の悪い動線になってしまいました。洗濯物の持ち運びに疲れて、洗濯するのが嫌になっています。


外物を置くスペースが無い

土地が狭い、コンパクトな建売住宅を買いました。不便なのは、除雪用具やアウトドアグッズ、ベビーカーなどを置く場所が無いということです。土地が狭いので車を1台駐車するといっぱいいっぱい。

物置も設置できないので、外で使う物を収納する場所が無いんです。玄関も広くはないので、そこに置くこともできないし。本当に困って、近所の実家の物置を借りてしまっています。

家だけじゃなくて、こういう部分もちゃんと考えれば良かったと後悔しています。

北向き玄関の階段が寒い

北向きの建売住宅を購入しました。間取りもお値段も手頃で良かったのですが、階段が玄関ホールにあるんです。

見学したときは夏だったので気づかなかったのですが、冬になると北向きの玄関から階段が寒く、2階は個室ばかりなのでホールもひんやり。

玄関ホールに透明の引き戸を付けることも考えましたが、そんな予算も無く、つくづく、リビング階段の家を考えれば良かったと後悔ばかりです。

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キッチンの高さが身長に合わない

設備もまあまあ、値段も手の届く範囲だったので、建売住宅を購入しました。そして暮らし始めてみると、キッチンの高さが小柄な自分には合わなくて高いんですよね。

もちろん使いにくく、調理や片付けをしているときに腰が痛くなります。最初見たときは陽当たりや動線は確認したのですが、思えばキッチンに立ってのチェックはしていませんでした。

キッチンの収納などは確認しましたが、本当に迂闊でした。まさか買い換える訳にもいかないので、長い台でも置こうかな、いや危ないかなと迷っているところです。

玄関収納が足りなく、靴が常に土間にある

玄関が狭くて、玄関収納も小さいため、子どもたちの靴などが散らかってしまいます。気を付けて整頓はしているんですが、子どもが遊んで帰ってきたりすると、もうあっという間に靴があちこちに。

今は流行りのシューズクロークなどがある家にした方が良かったと後悔しています。他の収納スペースはチェックしたのに、玄関を忘れていました。念願の新居だったのに残念でしょうがありません。


収納スペースが少なく、家が片付かない

最初に室内を見たときはナチュラルな空間で、自分の好みだったので即決しました。キッチンもおしゃれだし、理想と近いおうちだったんです。

でも引っ越してみると、収納スペースが少ないことに気づきました。寝室にウォークインクローゼットはありますが、他の個室は小さなクローゼット。その他の納戸などが無いんです。

階段はスケルトンなので階段下収納もありません。ほとほと困って、子どもがまだ小さいので、子ども用の部屋を収納スペース代わりにして暮らしています。部屋の雰囲気だけで決めてしまい、もっとよく考えないとダメですね。


キッチンのカップボードが小さい

キッチンのカップボード。付いてはいたんですがサイズ的に小さくて、食器類などもしっかりと収納できないんです。他の食器棚を購入しようかと思いましたが、そうすると置く場所がありません。

カップボードの横は冷蔵庫がしっかり収まっています。仕方がないので、キッチン側の引き出しを使って、食器も無理やり入れています。改めて考えるとパントリーも欲しかったですね。

食材を保管する場所も無く、キッチンの床に置いたり、シンク横に置いたり、キッチン周りが常にスッキリとしていません

ペット用のスペースが無い

我が家には犬がいるんですけど、この犬用のスペースを作るのに困っています

以前の家は中古住宅で階段下に犬のケージを置いていたんですが、引っ越した建売住宅には階段下は収納スペースで、LDKや水回りスペースも余裕が無く、犬の眠る場所をどこにするか困りました。

そして今はリビングのテレビ横にしているんですが、お部屋の見栄え的にも、なんだかな~と、あちこち移動させては定位置を決められません


周囲に家が建ち、陽当たりが悪くなった

建売住宅なら買えると、希望のエリアにあったので購入しました。慎重に見学したつもりでしたが、引っ越してから左右にも家が建ち、陽当たりがすっかり悪くなりました

こんなはずではなかったのですが、もう仕方ないですよね。新興住宅地だったので、どんどん家が建つのは分かっていたのに、この建売住宅だけを見て決めてしまいました。

他にもいろいろ探せば良かったと思っています。

新築購入費は抑えられたが断熱性が悪く光熱費が高額に・・

値段が手頃だったので、チラシを見て建売住宅を買いました。すごく安かったんです。買ったときは喜びが大きかったのですが、暮らしていくうちに設備の安っぽさや、内装材などにお金もかかっていないことが分かりました

そして夏を迎えたとき、すごく暑かったんです。これは住宅性能も低いのではないかと不安になりました。案の定冬も寒く、暖房をよく使ったので、安い家なのに光熱費は以前の倍程度になってしまいました。

間の抜けた話だなと自分でも本当に後悔しています。値段だけでマイホームを決めるのは危険ですね。

テレワークする場所が無い

この建売住宅を購入したときは会社まで通勤していたのですが、コロナ禍で在宅での仕事になりました。そのうちテレワークが主流になり、会社にはほぼ行かなくなりました。

そして今、テレワークする場所に困っています。一時的ならダイニングでも良いのですが、今後もテレワークとなったので、本格的に仕事場が必要になりました。

でもギリギリの3LDKなので場所が無いんです。一部屋ぐらいは余裕のある家にしないと、こうした時に住みにくい家になってしまいますね。

仕方がないので寝室のウォークインクローゼットの中に小さなデスクを置いて、仕事をしています

注文住宅や規格住宅で住まいの不満を解消

ここまで、建売住宅で後悔している人の声を紹介してきましたが、間取りから住宅性能、仕事関係などさまざまな面で不便を感じ、後悔している方が多いようです。

こうした不満を解消するには、やはり値段だけで飛び着かないことです。安い家は金額的な魅力はありますが、それなりのスペックの家だと考えておいたほうが良いかもしれません。

高い住宅性能と思い通りの便利な間取り、ステキなデザインやコーディネート、たっぷり収納などは、やはり注文住宅や規格住宅・セミオーダー住宅がマッチしています。

特に、注文住宅と比べると価格がある程度抑えられる規格住宅やセミオーダー住宅は今の時代に合った家づくりの方法なのかもしれません。

住宅ブランド「インターデコハウス」では、多くのプランと多彩なデザインテイスト、様々なパーツから好みのものを選べる上に、標準仕様で高い住宅性能を持つ点で大変人気の住宅ブランドです。

平屋プランも多くありますので、ぜひインターデコハウスの家づくりに注目してみてください。



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Writer

デコスタイルマガジン編集部

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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