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白い家に憧れる!おしゃれな外観・内装を参考にしよう
シンプルでモダンな白い家。街中をよく見ると、白い家が多いと感じませんか?なぜ白なのか。それは飽きの来ない、永遠に好かれる色であること。そして、景観や街並みに映える美しい色だからです。
画像:南欧〈Brisa〉
また、室内でも白を基調とした空間づくりが多くあります。白は膨張色なので、室内を広く、明るく見せる効果があります。
特にコンパクトな家を建てる時は、白を意識してプランニングすると、実際の広さより開放的な空間に見えるでしょう。そこで床も白にすると光が反射しますので、室内全体がより明るくなります。
このように外観や内装を白にすることで、スマートでおしゃれ、そして伸びやかな空間の家となります。
ここでは、そんな白い家の外観の画像をご紹介しながら、白い家の魅力について考えていこうと思います。ぜひ、家づくりの参考にしてください!
目次
白い家はとってもおしゃれ!白は白でも素材によって様々な印象に
家に限らず、ファッションでもやはり白は欠かせない色です。普遍的でいつまでも着こなせる、そして年代も問わない色といえます。
家づくりでも同じことが言え、やはり白は美しく、永遠に愛される色といえます。
外観でも白い壁の家は多いですよね。そして白い家でも、使う外壁材でまたイメージが変わります。
例えば塗り壁だとやさしい雰囲気、また窯業系サイディングの場合は柄が入っていたり、縦張りか横張りかでも印象が変わります。
逆にガルバリウム鋼板など金属系のサイディングを使うとシャープなイメージになります。このように白い外観といっても、使う外壁材によって魅力は変わります。どれがいいのかは、好みとしか言えませんので、白い家と決めた時は外壁についても何を使うとイメージを実現できそうかしっかり比較検討しましょう。
白い外観のメリット
白い外観はそのままでもシンプルでモダンな印象になりますが、外構や玄関ポーチ、玄関ドアなどに、どんな素材を持ってきてもマッチするのがメリットです。
例えば玄関ドアが白でもおしゃれだし、木目調のドアでもアクセントになり一層白い家がおしゃれになります。
白一色でもステキ、何かプラスしてもスタイリッシュ。このように白い家はそのままでも、何かポイントがあってもステキなのです。
また、お庭のグリーンやお花、ポーチに置いたお花のプランターなどがあっても、白い家には映えますね。植栽と最も相性が良いのも白い家の大きなメリットといえます。
ではここで白い家の外観をご紹介していきましょう。
画像:南欧〈Brisa〉
白い塗り壁、縦長の窓が並ぶ地中海地方特有のデザインに、モダンスパニッシュのアーチを加えたリゾート感あふれる外観です。なんといってもアーチ&木目の玄関ドア、そして古材風の柱が白い外観をより魅力的にしています。
画像:カフェ風の自慢の家
可愛らしい三角屋根の住まいです。塗り壁の白が映える階段ポーチと小屋根、木目の玄関ドアがよりおしゃれなポイントです。
こちらも塗り壁の白い家です。ガレージをビルトインしていますね。シャッターの色は淡いベージュで木目の玄関ドアとの相性も良いですね。
こちらも可愛らしい南欧風の塗り壁の外観です。この白が青空に映えますね。また、お庭の植栽もアクセントになり、ステキな外観になっています。
上部は塗り壁、下部はサイディングの横張りとしています。自転車やサーフボードがあり、波際で遊べるカリフォルニアにあるようなイメージの住まいですね。
白い塗り壁とアーチが魅力いっぱいの南欧風の住まいです。オレンジの瓦屋根がよりステキな印象にしています。白い家には屋根の色もポイントになりますね。
ラップサイディングにカバードポーチがある北米テイストの住まいです。窓横のデコラティークヴォレーと屋根が同系色で、ウッドデッキとともに良いアクセントになっています。
白のサイディングの縦張りで、石積み調のアクセントと玄関ドアが魅力をアップしています。平屋ですので窓も上部まであり、室内はきっと明るく快適でしょう。
白のサイディングに玄関ドアも白。サークル窓がおしゃれな玄関周りです。ポストやグリーンも可愛らしいですね。
玄関周辺にはタイルをランダムに張り、窓にはフラワーボックス。やはりお花やグリーンが良く似合うのは白い家です。
以上、白い家の外観をご紹介してきましたが、塗り壁、サイディングとも魅力的な外観ばかりでしたね。玄関ドアは白か他の色を使ってアクセントにするのも良いですね。
デザインは好みになりますが、あまり多くの色を使わずに、あくまでもワンポイントにすることで上品なイメージになります。
白い家に似合う屋根の色は?
また屋根の色も外観の印象を左右します。白い家に似合う屋根の色は、例えば南欧風の可愛らしい家の場合は、オレンジの瓦屋根が似合います。
またサイディングやガルバリウム鋼板を採用するときは、窓や玄関ドアとのバランスも考えて、シンプルな色にすると住まいの表情が決まってきます。先でご紹介した外観画像を参考に、じっくりと検討してください。
白い家の内装・インテリアのポイントは
先にも触れましたが、白は膨張色なので、白い内装の住まいだと実際の広さより開放感が生まれます。そして床も白いフローリングやフロアを採用することで、家中が広々と見えます。
また光が床に反射もするため、より明るい空間となります。コンパクトな家、または予算を抑えたい家づくりの場合は、こうした白の効果を使いながらプランニングすると、平面図にはない魅力いっぱいのマイホームになります。
そして白い家のメリットのひとつは、どんなインテリアも受け止める器の大きさです。白い空間だからこそ、好きなインテリアを存分に楽しめます。
長年大事にしてきたヴィンテージのインテリアや、北欧風のオシャレなインテリアも、そしてあまり大きなインテリアを置かないミニマルな空間づくりもおしゃれにできます。
ここで注意したいのはファブリックとインテリアのイメージに、統一感を持たせて、同系色でまとめること。そしてかわいい真っ赤なクッションやアイテムを差し色にすると、ちょっとおしゃれ感が増しますよ。
画像:北欧〈Helmi〉
白い家で後悔?デメリットは?
白い外観のデメリット
新築時には気づかないけれど、建てて数年も経つと外壁に少しずつ黒い汚れが…。また雨の影響で窓の下に雨だれのような汚れが出ることもあります。そして交通量の多い幹線道路に面している場合でも、汚れは目立ってきます。
こうした時はやはり後悔するかもしれません。白い壁は汚れが他の色よりは目立ちやすいのは確かです。
ですが、最近では、外壁に汚れが付きにくくなる機能性塗料が普及してきています。また窓サッシ下の雨だれを防ぐアイテムなど外壁の汚れ対策の商品もありますので、こうした工夫をしながらできるだけ汚れが目立たないようにしてみましょう。
定期的に洗い流す方法も
外壁の塗り替えは、およそ10〜20年に一度のタイミングで行う場合がほとんどです。それまで、どうしても気になる時は汚れを防止するだけではなく、定期的に汚れを洗い流すこともきれいな白い外壁を保つための方法です。
ホースなどを使って外壁に水をかけて洗い流すのも良いですし、手が届かない所などすみずみまできれいにしたい場合は、業者にお願いするのでも良いでしょう。
塗り替え時期が来るまでの間、常にきれいな外壁を保つためには定期的なメンテナンスが必要です。これは白に限らず、どの色でも同じです。
海外、地中海で白い家が多い理由は?
白い壁が暑さを凌ぐ
地中海沿岸の土地には石灰がたくさん含まれていて、壁の素材としてよく使われています。 石灰は日本でいう「漆喰」にあたります。 日差しの強い夏にこの白い壁は効果があり、きつい陽ざしの暑さを凌ぐことができます。
つまり建物の中が高温になるのを防ぐために、白い家が多くあります。地域によっては、壁を白くするようにルールを決めているところもあるようです。
日本でも最近は真夏の暑さは厳しく、そういった気候を考えても白い壁の住まいは理に適っていると思いませんか。
家自体が熱を反射してくれる白い建物。ぜひ日本でも実現してほしいものです。
先にご紹介した白い外観の画像はすべて輸入住宅メーカーインターデコハウスの施工例です。
デコスタイルマガジン編集部
インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。
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