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家づくり 2020/05/21

デコスタイルマガジン編集部

リビング階段にしてよかった?後悔した?おしゃれなリビング階段画像を集めました

階段の位置を考えてみましょう

家のプランニングをするときに、まず大事なのは敷地に対する玄関の位置とそして、室内では階段の位置です。この階段の位置によって、住まいの間取りが決まってきます。

昔は階段といえば玄関ホールにあり、玄関から直接2階に行く住まいが多かったと思います。でも今では、リビング階段が主流と言っても過言ではありません。
図面上では1階のLDKスペースにあると、1階が狭く感じるかもしれませんが、今や階段もインテリアのひとつとして、ステキな空間が増えています。

では、このリビング階段の魅力を考えてみましょう。

リビング階段の魅力とは

オシャレでスタイリッシュなリビング階段

リビング階段は視界を遮らないようなシンプルでおしゃれな階段が増えています。

例えば踏み板は木目で手すりは黒のアイアンにするなど、あくまでもスタイリッシュに。そして階段横には大きな窓にして、日差しもはいってくるような間取りが好まれています。

家族のコミュニケーションが増えるリビング階段

また、リビングに階段があることで、家族の出入りが分かるようになり、家族のコミュニケーションも増えることでしょう。さらに階段の踊り場を中2階のフリースペースにするなど、空間を「タテ」に活用することもできます。

こうして考えてみると、平面図だけでは決してわからない魅力、メリットがあるといえます。

リビングに階段がないと、顔を合わさずに2階へ

一方玄関ホールに階段があると、家族の会話が減ったという声もよく聞きます。そして玄関からの寒気がそのまま2階へいくことも。

独立性を好む場合は玄関ホールの階段でも良いでしょう。でも、家族の団らん重視の場合はやはりリビング階段をおススメします。

リビング階段にして良かった!という人の声

ここで、リビング階段にした人のコメントを紹介してみましょう。

・「玄関ホールに階段を置くと子供の様子もわかりにくいので、リビング階段にしました。スケルトン階段なのでお部屋の邪魔にもならないし、1階から上にいる子供たちにも声をかけられるし、とても良かったと思っています」

・「敷地があまり広くないので、家をどうしようかと思っていたのですが、設計士さんがリビング階段でつなぐ中2階を提案してくれたんです。それがすごく正解で、今ではその中2階でパソコンをいじってる時間が長くなりつつあります」

・「オープンハウスやInstagramなどで階段をチェックしました。リビングに階段があっても明るいし、おしゃれなところが多かったので参考にさせてもらいました」

・「今の階段はおしゃれなデザインのものが多いので、インテリアとして考えてリビングにプランニングしてもらいました。これは良かったですね。他はあまりモノを置かないようにしたら余計にかっこよく見えます」

・「あまり家具を置きたくないので、階段が素敵なだけで、かっこいい家に見えます

・「ネットで階段を検索して研究しました。自慢の階段になりました」

リビング階段で良かった!という人の声を集めると、やはりデザイン性の魅力家族のコミュニケーションの取りやすさなどがポイント。

そして今はハイセンスな空間づくりが当たり前なので、インスタグラムやネットなどで、ステキな空間を参考にする人も多いようです。

素材もさまざま、多彩にそろっていますので、熱心な人はすべてスクラップなどにしてまとめています。研究してステキなリビング階段を計画してみましょう。

リビング階段は寒くないの?

今どきの家は高気密高断熱仕様で寒さが気にならない家が多い

リビング階段にすると、どうしても1階スペースはオープンになります。間仕切りをせずにキッチン、ダイニング、リビングと続くので、寒さの心配をする人もいるかもしれません。

でも今の住まいは高断熱高気密が当たり前なので、実は寒いということがあまりありません。陽ざしの入り方を考えて窓の位置も工夫することで、さらに暖かい住まいになります。

リビングの暖かさが上まで続く

リビングの暖かみが2階まで続くので、玄関ホールの階段がある住まいよりはかなり暖かい住まいになると思います。

階段部分を吹き抜けにして2階上部に大きな窓を付けると、空を眺めながらのんびりできます。こうしたロケーションを含めたプランができると、より心地よい住まいとなるでしょう。

リビング階段のデメリット

では、リビング階段のデメリットを考えてみましょう。

プライバシーの問題

まず、家族は集まりやすいのですが、プライバシーがあまりないかもしれません。どこにいても家族の存在感があるのは良いのですが、ちょっと喧嘩をしてしまってあまり顔を合わせたくない時なども必ずリビングを通らないといけません。これはメリットでもありデメリットでもありますね。

さらに2階の音も響きやすく、子供の存在を確認できると同時に、遊ぶ声も聞こえてくるので、ママはちょっと困るかもしれません。

このように子供がいる家庭では、音の問題がありますのでその点は注意してください。

場所を取る

また、スケルトン階段の場合、間取りは余裕をもって考えましょう。おしゃれではありますが、階段下を収納スペースにすることはできません。

収納スペースも住まいの居心地を左右する重要な部分なので、バランスを考えてプランをつくるとよいでしょう。ホール階段にすると、階段下は収納にすることもできます。でも玄関だと使わない物だけの収納場所にもなりそうですし・・悩みはいろいろですね。

リビング階段にして「後悔した」という人の声

・「子供が小さいので階段が危なく、ストッパーを付けることになりました。子供が小さいうちは玄関ホールに階段の方が安全かもしれませんね」

・「1階上部は吹き抜けにしたので、2階の音が丸聞こえ。声も足音も響くので、ちょっと頭がいたくなることも(笑)」

・「家がそんなに広くないので、ダイニングテーブルを置く場所がありません」

・「スケルトン階段にしたのですが、階段下の収納スペースが作れず、ちょっと失敗かもと思っています」

・「お客様がきても2階のフリースペースなどが丸見えなんです。いつも片付けていないとダメですね」

このように、後悔した方たちもいますが、長く暮らしていくうちにライフスタイルが変わるかもしれません。

メリットだけでなく、デメリットまでしっかり把握し、プランニングすることが失敗しない家づくりの秘訣です。

ちょっとした工夫ひとつで住みやすくも住みにくくもなります。できるだけプランの段階でじっくりと相談しましょう。

おしゃれなリビング階段ギャラリー

ここでおしゃれなリビング階段のお写真をご紹介!

いかがでしたか?とってもおしゃれですよね(^^)

今回ご紹介させていただいた画像は、南欧風、北米風、北欧風など3種類のテイストの輸入住宅を提案する「インターデコハウス」の輸入住宅のリビング階段写真です。

インテリアの大事なポイントになるロートアイアンや木製の階段手すり。インターデコハウスでは細部にまでこだわったデザインをご提案しています。

まずはあなたの理想の暮らしをご相談ください

  • リビング階段はうるさい?うるさくならない方法はないかな?
  • リビング階段にしたいけれど、子どもが小さいうちはベビーゲートを付けたい。
  • 将来的に扉を後付けしたいけれど可能なのかな。
  • 理想の暮らしを叶えるリビング階段を提案してほしい。

インターデコハウスでは全国各地の家づくり相談会などのイベントを実施しておりますのでまずはあなたの要望、理想をお聞かせください。

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Writer

デコスタイルマガジン編集部

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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