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輸入住宅について 2021/03/21

デコスタイルマガジン編集部

輸入住宅の家のメンテナンス費用はどのくらい?外壁は?積立もするの?

憧れの輸入住宅が遂に完成!希望も叶って楽しみながら快適に住んでいても、10年後、20年後、そして30年後となれば、メンテナンスも必要になってくるでしょう。家も暮らせば年月が経つうちに老朽化してきます。

例えば室内では築30年も過ぎれば、まず水回りスペースに問題が出てくるでしょう。お湯が出ない、水が出ない、蛇口が壊れた、洗面化粧台のカランが動かなくなった、などなどキリはありません。給湯ボイラーも入れ替えを考えないといけないかもしれません。

このように水回りスペースだけでもメンテナンスやリフォームが必要になってくるケースがあります。

今回の記事では輸入住宅のメンテナンスについて考えていきましょう。

水回りスペースのメンテナンス費用

このメンテナンス費用は、まずどこをメンテナンスするかによって変わります。木造住宅の耐久年数は30年から80年と言われていますが、輸入住宅はお手入れをマメにすることによって、もっと長持ちするでしょう。

しかし、まず30年をひとつの節目として考えておきましょう、建ててから30年もたてば、先に挙げたようにまず水回りスペースが傷んできます。ここでは約100万円~150万円程度の費用がかかると思ってください。

そして給湯ボイラーだけではなく、キッチンや洗面化粧台の入れ替え、バスルームの修繕。

そして洗濯機など設備の入れ替えの必要があれば、費用はもっと跳ね上がる可能性があります。

壁クロスのメンテナンス費用

そして壁がクロスの場合は角の方から剥がれてきたり、キレイな白だったはずが、経年劣化で黄色味を帯びたクロスになっているかもしれません。さらにペットがいれば、クロスを破いていることもあります。

ここでクロスの張り替えを考えた場合、リビングだけで約50万円~80万円程度かかるでしょう。この張り替えを全室にした場合はもちろん広さにもよりますが約150万円程度になるかもしれません。

このように、室内のメンテナンスをちょっと考えただけで約300万円程度かかることになります。これはとても大きな金額ですよね。

外観のメンテナンス頻度は?費用は?

一般的なラップサイディングの場合はメンテナンスが比較的安価

外観のメンテナンスは例えば北米住宅のようにラップサイディングを使用している場合、ラップサイディングはメンテナンスが比較的安いと言われていますので、メンテナンスは重ね塗りだけで大丈夫です。

その頻度は10年ぐらいを目途にしておきましょう。そしてそのお値段は70万円~180万円を目安にしてください。

その代わりに初期費用が少しかかるかもしれません。長く暮らす場合は、この初期費用については目をつぶっておきましょう。

自然素材の塗り壁の場合

塗り壁は自然素材のため雨や雪など水への強さも発揮し、耐久性があり、メンテナンスもラップサイディング同様重ね塗りを行う形となります。その頻度は汚れが気になったときで良いでしょう。

お値段はこちらも大体70万円~180万円を目安にしておいてください。

屋根材もメンテナンスが必要?

外観のメンテナンスには外壁の他に屋根材も入ってきます。積雪荷重の問題もありますので、寒冷地の場合は屋根材こそ最も耐久性が大切といえます。

輸入住宅の美観もそのまま保ちたい・・そこで、使用したいのは色落ちしにくくて丈夫なガルバリウム鋼板の屋根です。この屋根材なら30年後は風合いを増した美しさを保っているかもしれません。

デザイン的にもカラーは豊富で外観のステキなアクセントにもなってくれます。事故や破損が無い限り、メンテナンスフリーと言える屋根材。大変おすすめです。

夫婦2人暮らしの場合はメンテナンス頻度も少なく済みます

年月によって、そしてライフスタイルによってメンテナンスの費用は変わると思います。

例えば夫婦2人で静かに暮らしていたり、シングルの場合は水回りスペースなどを使用する頻度が少ないため、傷みもファミリーで暮らす住まいよりは少ないでしょう。

こうした家庭の場合はメンテナンスの頻度や年月もファミリー型とは異なりますので、マイペースに暮らし「ここはちょっと直したい」と思ったタイミングでメンテナンスをすると良いでしょう。

30年後に必要なメンテナンス費用をまとめてみましょう

30年後に必要になるだろうメンテナンス箇所の水回りスペースと壁クロス、外観などを合わせると、約500万円近く必要になります。あくまでも目安でしかも高めの設定にしているので、あまり驚かないでください。

でも、書いている部分だけではなく、クローゼットの扉の修繕など細かいコトを含めて、これくらいのメンテナンス費用がかかるかもしれないと、予定にいれておくのがよいでしょう。

一軒家でもメンテナンス費用は積み立てておいた方がいい?

マンションでは、全住人がこのメンテナンス費用として、「修繕積立金」というものを「管理費」と一緒に支払っています。新築ほど安く、築年数が経つほど高くなっていきます。修繕する場所が多いからですね。

では、一軒家でもこうした積立金は必要でしょうか。その答えは「YES!」です。先ほど、ざっと算出したメンテナンス費用の500万円を、すぐポンと払える家庭は少ないと思います。

そのためにも「修繕積立金」という名の貯金をしておくと良いでしょう。

例えば毎月1万円ずつで良いのです。毎月1万円として、×12=12万円/1年。

この12万円を30年積み立てていくと360万円になります。程よいメンテナンス費用になると思いませんか?

このように、一軒家でも「修繕積立金」はあれば安心。家計簿とにらめっこをしたときに、メンテナンス費用の積立も考えてみましょう。

輸入住宅のインターデコハウスの場合

輸入住宅専門メーカー「インターデコハウス」が考えた”住んでからのこと”

輸入住宅メーカーインターデコハウスが目指しているのは「住んでからもなるべくお金のかからない家」です。

製品保証30年ガルバリウム鋼板の屋根

例えば同社の屋根材はガルバリウム鋼板の上に粒状の天然石をコーティングした世界のトップブランド「ロスルーフグループ」製の屋根。製品保証はなんと30年です。
塩害や凍害、色褪せや錆にも強く、優れた耐候性でメンテナンスフリーの嬉しい素材です。デザインはS瓦調、スレート調が選べ、カラーバリエーションも多彩。カラフルにそして楽しい屋根になっています。

 

またお揃いの素材で小屋根を作ると、より魅力的な外観になります。

ヒビ割れしにくく、美観が長持ちする塗り壁の外壁

インターデコハウスの表情豊かな塗り壁は豊富なカラーと独自の風合いに定評のある「オメガ社」製のものです

塗り壁は3~5mmと薄く建物のゆれや動きに柔軟に対応することでヒビ割れを防止。雨や雪など水への強さも発揮し、季節や地域を問わず美しさを保持することができます。

汚れが付きにくく美しさが長持ちする外壁専用コーティング材を採用

外壁には汚れが付きにくく、美観を長持ちさせる専用コーティング材を塗布。

外壁材の表面にできる薄い水の膜によって汚れを浮かせ、高い親水性により雨とともに汚れを洗い流します。外壁の大敵である紫外線にも強く、防カビ・防藻効果にも優れています。

インターデコハウスのステキな輸入住宅は、こうした厳選された素材を用いて生まれています。

一般的には傷みやすいとされる外壁や屋根をインターデコハウスではメンテナンスフリーを目指し、性能が長持ちする世界品質の部材を集めて採用しています。ですから、住んでからも安心、メンテナンスもわずかで済みそうですね。

▼インターデコハウスのメンテナンスについて

まとめ

数十年に一度、必ず必要となってくる住宅のメンテナンス。

その時に備えて修繕積立貯金をしておくのも大事ですが、なるべくメンテナンスの必要がない素材であらかじめ家づくりを行っておくと、住んでからかかるお金を節約することができます。

お値打ちに家づくりを行っても10年に一度150万のメンテナンスが必要なら30年で450万のメンテナンス費用が必要になりますし、多少、最初にかかる費用がかかっても30年に一度200万のメンテナンスで済むのであれば後者の方がトータル的にはお値打ちになるかもしれません。

後から後悔のないように、しっかりメンテナンスのことも考えて家づくりを行うと良いでしょう。

もっとインターデコハウスのことを知りたい方はこちらもご覧ください。

\3分でわかるインターデコハウス/

 

\インターデコハウス公式サイト/

Writer

デコスタイルマガジン編集部

インターデコハウスの「自分好みの輸入住宅を建てたい方の為のお役立ち情報メディア」Déco Style Magazine(デコスタイルマガジン)編集部ライターです。
北欧・南欧・北米のライフスタイルやインターデコハウスの暮らし情報、家づくりネタなどを配信しています。

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